地図を見て歩く

日時:2018年5月13日日曜9時〜15時30分
場所:品川区内のあちらこちらの小学校 〜 大森貝塚遺跡庭園
活動:地図を見て歩く

今日の活動は、先日行った組集会で決めた地図に描きこんだルートを読むこと

そして、それに沿って歩く活動です。

組のスカウトの通っている小学校を巡るルートをたどっていきます。

さあ、カブ隊全体の集合です.きちんとそろった組の組長から報告をあげていきます.

ダラダラではなく、きちんと集合です.


カブ隊の「やくそく」と「さだめ」の唱和しています。

誰でも、みんなの前で言うのは大変なことです。でも頑張って言ってくれましたね。

今回の活動はスカウト22人。それにデンリーダー4人(組つきのリーダー)

様々な形で隊長をサポートをする副長8人、合計35人での活動です。

でも組ごとに出発し分かれるので人数もぐんと減って活動開始です。

デン(Den)とは、ボーイスカウト用語で動物の巣や穴のこと。

カブスカウトの組の本拠地。そのことから組そのものをもデンともいう。

そのデンの指導者(リーダー)なので、デンリーダーと呼びます。

活動が安全に円滑に進むようにする、そして一緒に楽しむ役割なのです。

 

みんな離れずに、だらだらとせずに歩いてますね。

彼らの目的地の一つは城南小学校。

ただ道を間違えてしまったので、かなり長い距離を歩いているのです(失敗することも大事)。

上とは別の組です。ここは八潮学園。出発地点から約3kmですが、みんな何の問題なく歩いてきました。

ここも別の組です。課題になっている歌の練習後、出発した組。なんか楽しそうですね。

こちらの組は一足早くにゴールしたので、かなり余裕ありですね。

途中で待ち受ける隊長チェックポイントです。お題になった歌を歌います。ちょっと指導されながらですが、こちらも楽しげですね。

二つ目の地図を使った課題です。結構わかりにくい「コマ」に描かれた地図が渡されています。

しなくてはいけないことの説明を真剣に聞いてますね。

ここをこっちに進んだ方がいいのか?斜めの道が絵に描いてあるけど・・相談しながら決めてますね。

そんなことをしながら、全組が目的地に到着できました。お昼を食べて午後の活動に続きます。

午後の活動は、隊集会のセレモニーとしてカブコール”CUB CALL”からスタートです.

中央の副長の合図で大輪になってから、カブコールの歌を歌いながら行います.

最後に元気に飛び上がる!

さて、午前中歩いたことの感想をみんなの前で発表をしました。

みんなの前で発表することって、すごく緊張することです。

でも、きちんと感想を素直に言えていました。

何か面白いことを言ったみたいですね。素直な感想は意外と面白いのです。

組長の書いたメモを観ながらの発表です。

発表の後は、ロープを使ったゲームです。ロープワークがお題になるので

あわてて練習しています。

ここでは、結び方を教えてますね。出来る人が出来ない人に教える。

カブ隊のさだめ「カブスカウトはたがいに助け合います」です。

ここでも困っているデンリーダーにスカウトがアドバイスしてます。

カブ隊のさだめ「カブスカウトはすすんでよいことをします」ですね。

カブ隊のさだめ「じぶんのことはじぶんでします」

活動でいつも持って来る「いつものとおり」という持ち物があります。

当然どこに何が入っているのか分からなければ、何の役にも立ちません。

自分なりに考えて、自分なりにすることが大切なのです。

これに筆記用具とチャレンジ章用のノートが加われば、いつものとおり完成です

ここでは、くまスカウトが6月に泊まりがけで行くキャンプに関する沢山のお題や役割決めの相談をしています。

やることが盛りだくさんです。

次回もたくさん歩きます。

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