缶トリー大作戦&カブラリー

2008年9月15日、「缶トリー大作戦」を行いました。ビーバースカウトのときは、缶を見つけると全員が一目散に走って行っていましたが、年上のスカウトが「あそこにありそうだよ」と、教えてあげることができるようになりました。

毎年、品川地区はきれいになっています。しかし、道路ぎわの茂みの中などには、缶やビンがたくさん落ちていました。「どうして、自分で飲んだものをきちん と捨てないのかな?」と質問するスカウト。「そうだよね。後で拾う人は気持ちがよくないから、みんなはこういうことをやめたいね」という話をしながら、八 潮まで歩きました。

今 年は隊長から地図をもらって、各組が別々のルートを歩きました(大井競馬場コース左右、八潮コース左右)。張り切りすぎて、中間地点の休憩所(品川シーサ イド公園)を抜かしてしまう組、「僕は八潮に住んでいるから、こっちの道のほうが近いよ」と、道案内をしてくれる、頼もしい組長もいました。

集めた缶は、スチール、アルミ、ペット、そのほかの素材別に分別しました。初めてカブの活動を経験したウサギスカウトも、「のどがかわいたよ~」と言いながら、年上のスカウトについていきました。

その後はお楽しみの「カブラリー」。品川地区のカブスカウトが集まって、なぎさの森公園で思い切り身体を動かして、ゲームをしました。最後のアイスが最高においしかったです。

スカウトは1日の活動の前に、首にかけているチーフの先に1つの結び目を作ります。よいことをしたら、この結び目をそっとはずします。町をきれいにしてくれたスカウト達、とっても頑張りました!

集めた缶は、リサイクルをするため、分別します
カブラリースタート。5つの組に分かれます

伝言ゲーム。 「ナマムギ ナマゴメ ナマナベアツ」???少しずつみんなが知っているのとは違います

カブの七つ道具、ロープを使ってスタートライン作ります。これは「前へならえゲーム」。チームワークが重要です
ゲームとなると、真剣そのもののスカウトたち
神様ジャンケン。目をつぶって、向かい合った同士でしかジャンケンができません
神様ジャンケンに勝った人は輪から抜けます。残っているスカウトは試練が続きます
どんどん輪が小さくなって、プレッシャーも大きくなります
「神様、お願いします・・・ ボクはこれからいいスカウトになります(と思ったかどうかは不明ですが)」。。。
「次は勝たせて~」と祈る思い
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