日にち:2024年5月19日(日) 12時~15時30分
場所:みなとが丘ふ頭公園
今日は4月に宇宙人カブーンから受けとった指令「栄養のつく惑星丼を作ってくれ!」を果たすべく、野外料理を行いました。
今年度に入って、毎月のように様々な指令を出してくる謎の宇宙人カブーン。彼を満足させるために、スカウトたちは組ごとに知恵を出し合い、太陽系にある惑星をイメージした惑星丼の開発に取り組みました。惑星の見た目から丼を考える組、惑星を司るギリシャ神話の神さまから丼の内容を考える組、「本当にその丼をつくるのか?大丈夫なのか?」とドキドキさせてくれる組、どの組のアイデアも素晴らしいものでした。
スカウトたちは、買い出した食材を手に、「おいしい丼をたべたい!」という熱い思いと、「カブーンは食べにくるのか?」という疑問を心にみなとが丘ふ頭公園に集合、調理を開始しました。
各組、分担を決めて調理をしていきます。
スカウト同士、野菜の切り方を教えあう姿や、一緒に調味料を量ろうと誘い合って活動する姿がみられました。
飯盒での炊飯は、くまスカウトが早めに来てお米の計量、浸水を担当。
炊飯はローバースカウトが行ってくれました。きびきびと動くローバースカウトのお兄さんに、興味津々のカブスカウトたちも多数。
手が空いたら、飯盒の煤取りを教えてもらったり、洗い物をしたり。
さあ、完成間近。スカウトたちのお腹もグウグウです。
「お肉いっぱい!」「おいしそ〜。早く食べたい!」
「計画通り、青いお米が炊き上がったぞ!」「青いわー。」
「木星のシマシマになるように盛り付けてー。」「チーズもちぎってー。」
自分たちの丼と宇宙人カブーン用の丼もバッチリ用意して、集合!
組ごとに出来上がった丼の紹介をささっと行い、いざ実食!
力を合わせて作った惑星丼。
どの組からも、美味しい!成功だ!と声が上がっていました。
みんなの体と心をいろいろな栄養で満たしてくれたと思います。