みなさんには尊敬できる先輩がいますか?
「この人のようになりたい」と思う先輩がいますか?
僕にはたくさんいます。
僕が小学校から今までボーイスカウトを続けてこれた理由のひとつに「先輩の存在」があったと思います。
同い年の友達や後輩ももちろん大切です。
でもあこがれる人がいるという事もとても大切だと思います。
先輩を見て自分に足りないことや、「自分がなりたい人」について考えます。
あこがれる先輩に追いつこう、超えてやろうとがんばる。
でもその間にその先輩もどんどん成長して行っちゃう。
追いつけない。
そうして僕は僕なりの成長をしているんだと思います。
そんな時思うことがあります。
僕は後輩にとって「尊敬できる先輩」になっているんだろうか?
自分は自分が尊敬する先輩のようになれているんだろうか?
僕が尊敬する先輩を追うと同時に後輩から追われている。
気が抜けないなぁ。
年上に対する敬意、年上・年下という垣根が今のスカウト年代では少なくなっていると思います。
みんな仲良し、といえば聞こえはいいけれど、「年上・年下」という付き合い方は知っておいたほうがいいと思うし、僕は今までのボーイスカウト人生でそういうことを学んできたつもりです。
そういうことをスカウトたちに教えていくのは時代遅れでしょうか?
*今回のコラムは一団の団報「あさかぜ」に寄稿したものを一部改稿したものです。 |